『診る』ということの大切さ
正しい確定診断への近道を目指して…

 カラダの調子が悪くなった時、一刻も早く原因を究明し、的確な対処をして安心したいものです。
 原因が特定しにくく、治療までが長引く場合は、患者様の精神的不安や肉体的負担は大きくなります。
 診察をさせていただく側としても、高い能力の検査機器で、的確な検査を行えば、診察の精度とスピードをあげる事ができるので、少しでも多くの患者様に向き合うチャンスを増やす事ができるようになります。
 私たちは、CTやMRIといった高精度の検査機器を用いることで、地域医療におけるクリニックのあるべき立場を見つめ直しています。かかりつけ医でも高度診療ができることで、たとえ難しい症例で大規模病院などとの連携が必要な場合でも、その連携がよりスムーズで、結果的により良い地域医療がご提供できるようになるのものと信じています。

MRIは高度診断が期待できます

MRI検査(MRI=MagneticResonanceImaging:磁気共鳴画像診断装置)
MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。撮影の際はベッド(検査台)に寝た状態で、磁石の埋め込まれた狭い筒の中に入り、検査部位や目的によって検査の時間は異なります。脳や脊椎に関して優れた描出能があり、様々な病気の発見・診断に有効とされています。X線を使いませんので、放射線被ばくの心配もありません。

診断は治療のスタートライン。 問診や触診、そして各種検査装置。
診断方法は様々でも同じ診断なら最短で、より詳しく正しい原因にたどり着くことこそが、
患者様の不安や負担を軽減すると信じています。
地域医療に携わる責任の重さを、より高い意識と原点を大切にすることで自覚していきたいと考えています。

神経内科

頭痛・めまい・しびれなど、早い段階で詳細な診断が疾病の「予防や治療」のために有効と考えます。

内科

内科一般および、高血圧・高脂血症・糖尿病、痛風、 アレルギー疾患(花粉症など)の治療をいたします。

循環器科

動悸、息切れ、胸痛、 不整脈などの診断と治療。 また心電図検査も行いデータの分析を行います。

呼吸器科

上気道炎や気管支炎、 肺炎、気管支瑞息など 肺の病気の診断と治療。 胸部レントゲン検査を行います。

リハビリ

通所リハビリテーションにて、主に日常生活動作を維持するための慢性期リハビリや機能訓練など行います。

『身近で確かな診療所』

人は自分の健康に不安を感じた時、
どうしようもない不安と絶望におそわれるものです。
そのような不安を少しでも緩和し、
皆さんが健康で明るい楽しい生活を送れるよう、
少しでもお手伝いするのが私の努めだと思っております。
偶然の機会に出会った方の人生に触れ、
身体状態を知り得る立場にある医師という
仕事に対して責任の重さを痛感してますし、
患者さんに対しては常に誠実であり続けたいと思っています。

院長・医学博士 樽川 由里子

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